パフォーマンスではなく「政策」を 真剣政治。

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新年のご挨拶(平成21年 初春)

あけましておめでとうございます。いつも変わらぬご支援をいただき、衷心よりお礼を申し上げます。皆様にとりまして、明るく希望に満ちた一年でありますよう心より願うものであります。

アメリカの不動産バブル崩壊に端を発した金融危機と経済不況の影響で、昨年来、日本も大変な苦境に立たされています。
とりわけ、東大阪市は製造業を中心とした中小企業が多く、資金繰りや雇用の面で深刻な影響を受けておりますが、何としてもこの苦境を乗り越えなければなりません。
「何事もあきらめずに、少しずつでも前進すれば、夢は叶う」と、私は思います。「夢を打ち上げるんやない。夢で打ち上げるんや」そんなスローガンでスタートした東大阪宇宙開発協同組合が開発した小型衛星「SOHLA-1」(愛称・まいど1号)は、文字通り「中小企業の技術力を結集して人工衛星を打ち上げようと」組合を立ち上げてから6年が経ち、いよいよ今年1月21日に種子島宇宙センターから打ち上げられることが決まりました。この「SOHLA-1」(愛称・まいど1号)は雷観測を行うために必要なセンサーのテストモデルを衛星に搭載して、宇宙空間で実証実験を行う予定だそうです。ぜひとも東大阪の力を世界に示してもらいたいものです。
政府・自民党は昨年末、事業規模で総額40兆円余の景気対策を決定しました。この具体的な内容を20年度第2次補正予算と21年度本予算に盛り込み、景気対策のパッケージとして、通常国会に提出し、その実現に全力を尽くします。この中ではまず、中小企業の資金繰り支援、緊急保証枠の拡大、中小法人所得課税の減税を行います。また、安心して生活できるよう年金・医療などの制度構築を行います。新雇用対策では解雇された方々や内定を取り消された方々への対策を盛り込みます。
家計に対しては、定額給付金の早期実施、住宅ローン減税を拡大・延長し、控除可能額を過去最高水準まで引き上げます。
そして、私がかねてより取り組んで参りました環境問題ですが、今年は省エネ住宅(太陽光発電、断熱材設置)の促進や自動車のグリーン化税制を進め、CO2の削減に取り組みます。
東大阪関連では、近鉄奈良線の連続立体高架事業の推進やモノレールの延伸などの検討をすすめていきます。

今年の干支は己丑(つちのとうし)。己はもつれを伸ばして紀律を正すこと、丑は始める・掴むといった意味を持ちます。私も、いずれ到来する試練に敢然と立ち向かい、国民の皆様の審判を仰いだ上で、現下の国政の「ねじれ状態」を克服し、日本が直面する難局に政治家として再び全力で当たる決意です。何卒、一層のご理解ご支援をお願いする次第です。最後になりましたが、皆様方の益々のご多幸とご活躍を祈念いたしまして、新年のご挨拶といたします。

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