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新年のご挨拶(平成16年 元旦)

あけましておめでとうございます。皆様におかれましては、つつがなく新しい年の始めを迎えられたこととお慶び申し上げます。昨年11月の衆議院選挙におきまして3期目の当選を果たさせていただきましたことは皆様方の力強い御支援の賜であり、まずもって衷心より深く感謝申し上げます。

衆議院選挙後発足した第二次小泉内閣は数々の難問に直面しています。イラク情勢が混迷する中での自衛隊派遣問題や少子高齢化に対応した年金や医療制度の改革、疲弊した地力経済の立て直し、増えつづける凶悪犯罪の抑止、教育改革などその一つ一つが国民生活に深くかかわる問題であります。こうした重要課題は実はすべて根底で連関しており、どう決着をつけるかで21世紀の日本のありようが決まります。考えを異にする所もありますが小泉総理大臣には我が国の国益を考えて決断して欲しいものです。国の将来像を国民にわかり易く示した上で、小手先ではない抜本的な改革を断行すべきです。

東大阪市では今夏には産官学の連携をめざしたクリエイション・コア東大阪の二期施設が開設されています。昨年着工した近鉄奈良線の連続立体高架事業も平成23年に向け、着実に進んでいますが、中小企業や商店街の活性化、待機児童の問題など山積しています。地方経済が元気に、そして国民の暮らしが安定しなければ国の建て直しにはならない。政治の目が地方に行き届くよう政権与党の一員として国政の舵取りに勇敢に取り組んで行くつもりです。

最後になりましたが、今年が皆様にとってよき年でありますよう祈念いたし、新年のご挨拶といたします。

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